侍諸君!
終わりましたね、WBC。
まさかの菊池のエラー。
そして6回裏の起死回生の菊池のHR。
その後、松田のファンブルもあり、追加点を取られてしまい追い上げられず終了...。
菊池に至っては取り返すことができたからいいじゃないかという声もネット上にありましたが、2-1での負けですから、本人にしたらあのエラーがなければ...という思いがなおの事強いでしょう。
松田に至っては最終打席に立ったもののが外ぎりぎりの打ちにくいコースを攻められ一矢報いることができず。さぞかし、無念だったと思います。
違う、私は負けた理由を言いたいんじゃない。
この二人が準決勝に来るまでチームにどれだけ貢献してきたのか侍ジャパンを応援してきたものなら知っている。
私みたいなど素人が言うのもおこがましいけれど、日本一のセカンドとサードじゃないか?
どうか、必要以上に己を責めないでほしい。
今はただ、お疲れさまとありがとうを伝えたい。
楽しかった。純粋な気持ちで応援した今期のWBC。
内川が涙をこらえている、その隣で鈴木誠也が悔しさをにじませていた。
誠也、いつかその悔しさを師匠の分まで取り返しに行ってほしい。
小久保監督、お疲れさまでした。
重圧たるや相当なものであったと思います。できれば、また采配をふるってほしいです。
野球って本当に奥が深い。
侍諸君、君たちは素晴らしいよ。
いつかまた、海を渡って日本の野球のすばらしさを伝えてくれることを信じている。